2015年11月30日
こんにちは。黒川校の津嶋です。
いつもDiscoverリレーByカシマブログをご愛読いただきありがとうございます!
私事ですが3ヶ月ほど鹿島塾をお休みして小学校と中学校の教育実習に1ヵ月間ずつ行ってきました。
最新の教育現場で様々ことを学ぶとともに学校の大変さややりがいなど子どもから学ぶこともとても多かったです。
今回は学校現場で得たことを塾に生かせないか考え、自分の感想も交えながら綴っていきたいと思います。
まず1つ目は「アクティブ・ラーニング」についてです。
アクティブ・ラーニングとは簡単に言うと生徒主体の教育であり、生徒が主体的に問題を見つけそれを解決していくような学習のことを言います。
僕の実習先の小・中学校どちらも生徒が中心となるような授業展開が考えられていました。
学校の授業というと教師が重要なところを教えたり、一方的に知識を与えるだけのイメージがあり、実習中そのような授業を展開しようとすると「津嶋先生、しゃべりすぎです」と釘を刺されたこともありました。
そもそも教師が一方的に知識を与えるのは「講義」であり、「授業」とはその時間に一番重要なことを‘生徒’が発言するものということを学びました。
これは塾でもこの認識を持つ必要があると思います。
自分は個別指導ですが生徒に何か教える際にこちらが全部教えてしまっていないか、発問を多くし生徒と会話で確認しながら進めれるよう注意するようになりました。
これは生徒が聞いてるだけで頭に入っていないことも防ぐことができるので、すべてのBrosにもう一度徹底したいと思います。
2つ目は「導入」についてです。
僕は数学を専門教科としているのですが新たな単元に入る際、生徒が興味を持ってもらえるよう導入には時間をかけてじっくり考えます。
ときには教科書に載ってないけど日常と関連させて理解できることなど工夫したりもします。
しかし塾は予習を中心に行っていることから内容を知っていることが多いです。
それがいけないことは決してないのですが、新たな単元を指導する際にその導入の仕方で生徒の勉強意欲が大きく変わることを僕らBrosが自覚しその責任をより持つことが大事だと思います。
生徒を指導しているという面では学校と同じぐらいの責任がありそのために担当している教科のスキルアップを全体で行っていく必要があると感じました。
3つ目はICTの活用です。
これは鹿島塾の考えに反するかもしれませんが、実際にICTを活用した教育を目にした感想としては様々な面で利点があることがわかりました。
もちろんすべてを受容したわけではなくICTは生徒のもとに残らなかったり、一時的に理解はできても試験では通用しないなど批判の目で見ればいくらでも出てきます。
しかし生徒の理解の手助けとなったり、生徒が必要に応じてICTを活用できるよう導いてあげたりすればきっとプラスのものになると思います。
これからの時代にICTは深く関わってくると思われるので、様々な意見はあると思いますが生徒にICTを適切に使用してもらうためにも、僕らが考えていかなければならないと感じました。
教育実習を通して今子どもが学校でどのように生活し何を考えて過ごしているかを垣間見ることができました。
その中で教師は居場所づくりに重きを置かなければいけないことを学びました。
この塾が生徒にとっての第二の居場所になってもらえるよう、また気持ちを新たにして努力していきたいです。
年末も近づき冬期講習や受験生にとってはいよいよ本番が近付いてきます。
体調に気を付けながら昨日の自分より一歩前進できるよう頑張りましょう。
2015年11月29日
こんにちは! 西枇杷島校の杉浦です。
先週末の朝学の様子です。
ようやく、2学期の期末テストが終わりました。
では ないんです。
終わったのは期末テストだけであって、特に中3生にとってはここからなんですよね。
久しぶりにV特があるということでテスト終了日もその次の日も昼過ぎから
自習にたくさんの生徒がきました。
みんなテスト前なので、少しの間横においておいたV特の課題を提出するためです。
V特は参加だけしてもあまり意味をなしません。
そんなこともしっかり伝わっていることが何よりもうれしく頼もしかったです。
明日からは3週連続のV特私立の過去問演習も始まります。
季節柄グッと寒くなりました。
健康にも気をつけ最後まで悔いのないよう共に歩みましょう
2015年11月26日
こんにちは★
本部事務局の浅井です!
先日の保護者会で、とうとう皆さまにリリースすることができました!!!!
待ってました、この日を♪
来年度、SPEAK全校舎で2クラス開講!!!!!
バンビクラスとドルフィンクラスです♪
今年1年、SPEAKをやってみて、私自身とってもこの授業が大好きになりました★
来年の授業は、もっともっとグレードアップして、皆さまにお届けすることができます★
自信をもって言えますよ!
私も、わが子がいたら迷わず通わせていることでしょう♪
とまぁ、たくさんお伝えしたいことはあるのですが、
この授業、言葉で聞くより、まず体験してください!見てください!
これに尽きます!決して説明がめんどくさいわけではありません!(笑)
とにかく体験して、見てほしいんです!(笑)
そうしたらきっと、SPEAKの良さを最大限お伝えすることができます♪
開講は3月からですが、すでに正規受講と3月1週目無料体験の先行予約が始まっています!
定員は15名のみ!!!!
すでに正規受講のお申し込みもたくさんいただいております!!!!
ありがたいですね☆
皆さま、お問い合わせはお急ぎくださいね☆
2015年11月23日
こんにちは!
最近コンビニのあるスイーツにハマってしまった中元です^^;
超甘党のボクはその商品と出会ってから毎日食べたくて食べたくて・・・
でも本当に売ってないんです!
先日コンビニの店員さんに聞いてみたところ、9時の入荷の時点で8割方売り切れてしまうとか・・・
サンタさんへのプレゼントのお願いが決まった日でした。
さて、今日紹介するのは・・・
じゃん!
教室です!
と言っても上名っ子かと言われると、どちらかと言えばみんなからすれば『お父さん』や『お母さん』にあたるのかな?
この教室でいろんなことがありましたね。
初めてボクがこの教室に来た時のことを覚えているかな?
最初は厳しそうでとっつきにくそうなイメージがあったと思います。
座り方からノートの取り方まで。
みんな必死についてきてくれたよね。
そんな舞台になったこの教室。
中3のみんなは上名古屋校に所属して来る日があと66日になりました。
中3が始まった時に「受験生と呼ばれる365日を今日からスタートさせるぞー!」と意気込んだのが昨日のような気もしてしまうけど、あと66日なんだって。
そう考えると少しさびしいですね。
当たり前のように集まって、当たり前のように授業を受けて、当たり前のようにお友だちと帰宅していた日々があと66日で終了してしまうと思うと、今ボクにできることはなんだろうと考えてしまいます。
最近の先生は前みたいに厳しいよね。
叱られることも多くなったかもしれない。
でもそれだけキミたちに期待してるんだ。
それだけキミたちの明日(ミライ)を考えているんだ。
あと66日間、よろしくな^^
ちなみに中学を卒業した後に待っている高校生活を送る場所は、浄心本通校!
その教室でもまた新たな日々が始まるぞ~^^
先生も抜き打ちで見に行くからちゃんと上名魂を忘れずに持っとけよ~w
ということで、受験生と触れ合えるあとわずかな時間、全力で、ポジティブに、楽しみながら乗り越えていこうと思います!!
顔晴るぞ~!!!
Vamos!!
2015年11月20日
こんにちは!
黒川校の田中です。
いつもDiscoverリレーByカシマブログをご愛読いただき誠にありがとうございます。
今月の初めに先生は用事があって京都へ行ってきましたよ。
用事はお昼過ぎに終わりましたので、15年ほどぶりに「鈴虫寺」に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、鈴虫寺には一年を通して数千匹の鈴虫が飼育されて
おり、涼しげな鳴き声が常に響いています。
またお寺の入り口には日本で唯一といわれるわらじを履いたお地蔵さんがおられま
す。
なんと、名前と住所と願いをつげるとお地蔵さんがその願いをかなえるために家まで
来てくださるそうです。
さらにこのお寺では参拝客全員にお茶とお菓子がふるまわれ、お坊さんの説法を聞か
せてくださいます。
これが、とても楽しくありがたいお話で、私が行ったときは夕方の5時近くでしたが
それでも200名くらいの方が一緒に話を聞いていました。
そのお話の中に、「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」というものがありました。
美しい言葉で話しているか、玄関は履き物が美しくそろっているか。
お地蔵さんに願う前にそいういった基本的なことはできていますか?
理想があるならまずは足元を整えなくてはいけませんよ、と。。。。
強欲な私は、まさに無理難題をお地蔵さんにお願いしようとしていた矢先でしたの
で、とほほです。
お坊さんが事前に皆の願いのハードルを下げてくるあたり、なかなかやり手ですよ。
でもまあ、叶えたい夢や目標があったとして、その達成までの過程はまさに一歩ずつ
ですもんね。
階段を一段一段上がるように。
何をやるにしてもすぐに結果を求めてしまう私の悪い所を戒める良い機会となりまし
た。
さあ、期末テスト間近!
このテストで、何が何でも自分の納得する結果を出すよ!(←これ)
黒川校は11/22日曜日は朝の8時から自習室解放!!!
おきばりやす!!!
『可能性は誰にでもあるということ、努力すればできるようになる』ということを生徒たちに知ってもらいたい。
そして…さらに上を目指して頑張っていってほしい!!
『 先生たちも頑張るよ!!
いっしょに頑張るぞ!! 』